川内 ハーフ日本新・設楽悠のベルリン激走に期待

[ 2017年9月18日 20:17 ]

オスロマラソンから帰国した川内
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 男子マラソンの川内優輝(30=埼玉県庁)が18日、オスロ・マラソンから成田空港に帰国した。

2時間15分57秒で優勝したオスロと同じ16日、チェコで行われたハーフマラソンで設楽悠太(25=ホンダ)が1時間0分17秒で10年ぶりに日本記録を更新。24日にベルリンに出場する設楽悠について、川内は「日本人でもやれるってところを見せて欲しい」と話した。

ベルリンには世界歴代2位の記録を持つベケレ、同3位のキプチョゲ、同4位のキプサングがエントリーし、世界新ペースでのレースは必至。「設楽くんは100パーセント先頭集団についていくと思う」と予想した川内は、「25、30キロでもついていければ世界に相当な衝撃が走ると思う。世界中で話題になる」と期待を寄せていた。

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