坂本花織 SP「月光」に変えて初の国際大会に出発 ノーミス誓う

[ 2017年9月13日 15:32 ]

伊丹空港で取材に応じた坂本花織
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 フィギュアスケートのUSインターナショナルクラシック(米国ユタ州)に出場する坂本花織(神戸FSC)が13日、出発前の伊丹空港で取材に応じた。

 ショートプログラムの曲を「死の舞踏」から「月光」変えて挑む初めての国際大会。ミスが目立った8月のげんさんサマーカップから滑り込み、「練習でも何度かノーミスが出ている。試合でも出したい」と、新プログラムに自信を見せた。

 今季がシニアデビューで、有力選手が出る海外の試合はこれが初めて。その景気づけは、同じ中野園子門下生の三原舞依とのハグ。前日、今季の健闘を誓い合った。「練習の終わりにしました。お互い頑張ってと、応援しあいました」。15日が女子ショートプログラムで16日が同フリー。本田真凜も出場する。

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2017年9月13日のニュース