中田ジャパン、中国に完敗 メダルならず グラチャンバレー

[ 2017年9月10日 20:18 ]

<日本・中国>第1セット、スパイクを決める野本
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 バレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会最終日が10日、名古屋市の日本ガイシアリーナで行われ、世界ランキング6位の日本はリオ五輪金で同1位の中国と対戦、22―25、26―24、18―24、16―25で敗れ、2勝3敗で2大会連続メダル獲得はならず5位に終わった。4大会ぶり2度目の優勝を決めていた中国は5戦全勝で全日程を終えた。

 第1セットは中国が2点を先行しての滑り出し、日本は新鍋、荒木のスパイクなどで食い下がるがリードを許したまま中盤へ、6―10から内瀬戸のスパイク、サービスエースなどで追いつくと相手のミスもあり13―12と逆転した。その後一進一退となり、終盤は22―21から中国が4連続ポイントで一気に逆転して先取した。

 第2セットも中国が先行してのスタート。序盤は野本のスパイク、荒木のブロックで食い下がり、中盤も岩坂のスパイク、サービスエースなどで粘って14―16で終盤に入った。この後も新鍋のサービスエース、内瀬戸のスパイクで逆転、最後は堀川のスパイクがブロックアウトとなり26―24で奪取した。

 第3セット、日本はサーブレシーブが乱れてまたも中国を追う展開。新鍋、内瀬戸のスパイクで反撃し、荒木、野本のスパイクで11―11の同点としたが、中国も徐々にリードを広げ終盤に入った。最後は中国が攻撃力で圧倒し24―18で奪った。

 第4セットはこの日初めて日本が先行も中国がすぐに追いつく展開、中盤にかけて6連続ポイントでリードを広げられた。この後、日本も新鍋、野本のスパイクなどで反撃するが、点差を詰められず16―25で失い、セットカウント1―3で敗れた。

 この他の試合はブラジルが米国にストレートで勝ち、3勝2敗で2位が確定。米国も3勝2敗で3位。ロシアは韓国を3―0で下し2勝3敗で4位。韓国は5戦全敗の最下位だった。

 男子大会は12日に開幕する。

 ▽中田久美・日本女子監督の話 選手たちは最後の力を振り絞ってチャレンジしてくれたと思う。チームが次に進んでいくために非常にいい経験をした。

 ▽安家杰・中国女子監督の話 勝利することができて良かったが、肝心なところのプレーはまだ課題がある。そこをもっと良くしていきたい。

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