“東京五輪の星”世界柔道初出場Vの阿部一二三が「情熱大陸」出演 20歳の素顔に迫る

[ 2017年9月10日 15:22 ]

鍛え上げられた肉体を披露する柔道界のイケメンホープ、阿部一二三(C)MBS
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 8月の柔道世界選手権男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三(ひふみ、20=日体大)が10日放送のTBS系「情熱大陸」(MBS製作、日曜後11・00)に出演する。20年東京五輪の星と期待されるイケメンホープにスタッフが5カ月間密着し、素顔に迫った。

 世界選手権で初出場ながら強豪選手を次々となぎ倒し、頂点に上り詰めた阿部。6試合中5戦で一本勝ちという鮮烈な世界デビューに“新時代の幕開け”“怪物誕生”と世界中から喝采を浴びた。

 6歳で柔道を始め、17歳の時には史上最年少で国際大会グランドスラム東京優勝を達成。“天才”“10年に一人の逸材”“柔道の申し子”とこれまで様々な形容詞で語られてきた。常に一本を奪いに行く豪快な投げ技が特徴で、2020年の東京オリンピックでは“最も金メダルに近い男”と言われている。

 笑顔が似合う端正なルックスも相まって人気急上昇中の“イケメンホープ”に5カ月間密着。男だらけの日体大柔道部での寮生活や、世界選手権での知られざる舞台裏まで徹底取材した。カメラを前にしてもどこまでも自然体で、包み隠さない阿部だが、かつて心に深く刻みつけられた「ある悔しさ」があった。「ある悔しさ」とは何だったのか。人気実力ともに注目を集める20歳の素顔に迫る。

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