阿部詩 兄・一二三の世界選手権Vに「本当に人間なのかと…」

[ 2017年9月10日 05:30 ]

柔道の嘉納治五郎記念ウラジオストク日露ジュニア交流大会を終え、成田空港に帰国した女子78キロ超級の素根輝(左)と同52キロ級の阿部詩
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 嘉納治五郎記念ウラジオストク日露ジュニア交流大会を優勝した女子52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、同78キロ超級の素根輝(福岡・南筑高)ら選手団も帰国。兄の一二三(日体大)が世界選手権を制した阿部は「本当に人間なのかと、本当に兄なのかと思った。凄かった」と振り返った。

 世界選手権の団体戦にも出場するなど、ハードスケジュールをこなした素根は「いい経験になった。個人戦で出たいと強く思った」と気持ちを新たにした。

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2017年9月10日のニュース