上原、連日の68で7打差13位「最終日も楽しみ」

[ 2017年9月9日 10:14 ]

第2ラウンド、ホールアウトし笑顔の上原彩子。通算8アンダーで13位に浮上
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 米女子ゴルフのインディ女子インテック選手権は8日、インディアナ州インディアナポリスのブリックヤードクロッシングGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、19位で出た上原彩子は5バーディー、1ボギーで連日の68をマークし、通算8アンダー、136で13位に上がった。首位とは7打差。70だった畑岡奈紗は3アンダーで46位。

 74の横峯さくらは1オーバーで予選落ちした。宮里美香は臀部の故障で棄権した。

 64をマークしたリディア・コ(ニュージーランド)が通算15アンダーでレキシー・トンプソン(米国)と首位に並んだ。

 ▼上原彩子の話 昨日よりパットが入ってくれた。読みも良かった。コースも自分に向いていると思うので、いいイメージを持ちながら頑張りたい。ショットの感じがいいので最終日も楽しみ。

 ▼ 畑岡奈紗の話 スタートからつまずいてしまって、なかなかいい流れをつくれなかったが、後半はすごく気持ちを強く持ってプレーできたと思う。明日は60台を目指して頑張りたい。

 ▼横峯さくらの話 1番から池に入れてのダブルボギー。それが悔やまれる。後半はチャンスが多かったが、1個しか決められなかった。すごく残念な結果になってしまった。(共同)

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2017年9月9日のニュース