躍進の新体操、主将・杉本「強豪国と言ってもらえるように」

[ 2017年9月6日 05:30 ]

<新体操日本代表帰国会見>メダルを手にフォトセッションを行う(左から)個人・喜田、団体・竹中、国井、杉本、松原、横田、鈴木
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 新体操の世界選手権で史上最多となる4つのメダルを獲得したフェアリージャパンが5日、開催地のイタリアから帰国し都内で会見した。

 団体では総合とフープで銅、ロープ・ボールは銀メダル。20年東京五輪での頂点を目指し、杉本早裕吏主将(21=みなみク)は「強豪国って言ってもらえるように頑張りたい。エネルギーだったり線のきれいさが足りないので、磨いていきたい」と話した。

 個人のフープで銅メダルの皆川夏穂(20=イオン)は拠点のロシアに戻ったため不在。「ロシア人コーチ、イオンの先生方、家族に感謝の気持ちを伝えたい」と協会を通じてコメントした。

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2017年9月6日のニュース