リオ陸上銀・山本、スノボ初参戦も反省6位「もっと滑り込む」

[ 2017年9月3日 05:30 ]

障害者スノーボードのW杯、バンクドスラロームで6位だった山本
Photo By 共同

 障がい者スノーボードのW杯は2日、ニュージーランドのトレブルコーンでバンクドスラロームが行われ、昨年のリオパラリンピック陸上男子走り幅跳び銀メダリストの山本篤(スズキ浜松AC)が初出場。9人で争った大腿障がいで1分32秒48の6位だった。

 3回のレースでベストタイムを競ったが、トップとは25秒以上も離され「もっと滑り込むしかない。技術面など改善の余地がある」と実力差を痛感した。今季の成績次第では、来年の平昌冬季パラリンピックへの道が開ける可能性もある。

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2017年9月3日のニュース