ロケッツのハーデンがヒュートン市に100万ドルを寄付 ハリケーン被災者救済のため

[ 2017年9月3日 13:33 ]

 テキサス州ヒューストンを本拠にしているNBAロケッツの大黒柱、ジェームズ・ハーデン(28歳)が2日、ヒューストン市側に100万ドル(約1億1000万円)を寄付することを明らかにした。

 ヒューストン市はハリケーン「ハービー」の直撃を受けて大きな被害を受けており、市全体が混乱。ハーデンはロサンゼルスの出身だが「ヒューストンは自分の“ホーム”だ」と語って寄付をすることを決めた。

 すでに俳優のレオナルド・ディカプリオ(42歳)や女優のサンドラ・ブロック(53歳)も100万ドルを寄付すると明言。ドナルド・トランプ大統領(71歳)も同額の寄付を個人的にすると語ったが、どこに寄付するのかは明らかになっていない。

 なおハーデンの今季年俸は2830万ドル(約31億1000万円)となっている。

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2017年9月3日のニュース