体操世界選手権種目別代表に亀山、安里、谷川、宮地が選出

[ 2017年9月2日 18:45 ]

<男子体操試技会>あん馬の演技をする亀山耕平
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 体操男子の試技会が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで行われ、世界選手権(10月2日開幕、カナダ)の種目別代表に、あん馬の亀山耕平(28=徳洲会)、跳馬の安里圭亮(24=相好ク)、床運動の谷川航(21=順大)、鉄棒の宮地秀享(22=茗渓ク)が選ばれた。

 既に個人総合で代表に入っている内村航平(28=リンガーハット)と白井健三(21=日体大)は6種目行い、内村が83・100点、白井が85・250点だった。

 ▽亀山耕平の話 3年ぶりに日本代表選手になれて、感慨深い。やめないで良かった。本番は世界選手権なので、しっかり調整したい。

 ▽谷川航の話 何としても代表に入りたかったので、ほっとしている。きょうはミスしてしまったので(本番では)ミスがないように演技したい。

 ▽安里圭亮の話 代表に決まってほっとしている。(技の難度を示す)Dスコアは世界で戦えると思うので、あとはどれだけ美しく着地をまとめられるか。

 ▽宮地秀享の話 代表に選ばれたからには、しっかりと世界選手権でメダルを取れるように頑張る。I難度とH難度の離れ技があるので、しっかりと構成に組み込みたい。

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