萩野　秘伝のストレッチ法を伝授　腕が以前よりも伸びる！

「チーム・ブリヂストン」発足会見で、こどもに鎖骨の動かし方を教える競泳の萩野公介
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　競泳の萩野公介（２３）が秘伝のストレッチ法を子どもたちに伝授した。ブリヂストン所属の萩野は３１日、都内で「チーム・ブリヂストン」発足アンバサダー会見に出席。会見ではゲストの子どもたちによる質問コーナーが設けられ、五輪出場の夢をもつ少女から「バタフライが苦手です。練習をどう頑張ればいいですか」との質問が出た。

　解決策として萩野が披露したのはバタフライで大切な肩の動きをスムーズにするストレッチ法。左肩の関節を柔軟にする場合、右親指で左鎖骨を下から押し上げながら、左腕を前後に１５〜３０秒振る。実演してみると、左腕がストレッチをしていない右腕よりも伸びることをくっきり示した。「水をつかむ位置が遠いほど、より多くの水をかける。中１の時に教えてもらって、その時のトレーナーさんは神様だと思った」。多くの会見出席者がそのストレッチ法をさっそく試し、神業を体感していた。