芳田 女子57キロ級で惜しい銀、「弱さ出た」も初出場快進撃

[ 2017年8月31日 05:30 ]

柔道世界選手権第3日 女子57キロ級決勝   ●芳田 優勢 ドルジスレン○ ( 2017年8月30日    ハンガリー・ブダペスト )

世界柔道女子57キロ級決勝 モンゴル選手(右)に敗れ銀メダルの芳田
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 女子57キロ級の芳田は、ほんのわずかに金メダルに届かなかった。リオ五輪銀の実力者との決勝は、最初の4分で両者ポイントを奪えず。組み手を封じられた芳田は勝機を見いだせない状況だったが、不屈の闘志で技を仕掛ける。延長が9分に及ぶ目前、立っているのがやっとという中、相手の腰車で畳に横倒しにされた。道着も顔も、汗と涙でぐっしょり。「調子が良くなかったが絶対に優勝したいという気持ちでやっていた。ああいう試合になって、弱さが出た」と肩を落としたが、準決勝までは初出場とは感じさせない快進撃で、価値ある銀メダルを獲得した。

 ◆芳田 司(よしだ・つかさ)1995年(平7)10月5日生まれの21歳。京都市出身。両親の勧めで小2から円心道場で柔道を始める。中学3年間は神奈川の相武館吉田道場に入門。福岡・敬愛高から14年4月にコマツに入社。同年11月の講道館杯でシニア大会初制覇。昨年12月のグランドスラム東京大会で2連覇を達成した。得意技は内股。1メートル56。

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