一二三 世界の頂点に「ホッとした」、国際連盟が最大級の賛辞

[ 2017年8月31日 05:30 ]

柔道世界選手権第2日 男子66キロ級決勝   ○阿部 袖釣り込み腰 プリャエフ● ( 2017年8月29日    ハンガリー・ブダペスト )

世界柔道男子66キロ級で初優勝し、表彰台で握手を交わす阿部(左から2人目)
Photo By 共同

 「東京2020の顔が、柔道界の新たな顔になった」。国際柔道連盟の大会リポートまでもが、最大級の賛辞を贈った。世界の頂点に立った阿部は「東京五輪へ第一歩を踏み出せたと思う」と話し、笑顔を咲かせた。

 自己採点は「80点はあげていい」。6試合中5試合で一本勝ちし技によるポイントは一度も与えなかった。相手を高々と担いで投げ飛ばす姿は、日体大の大先輩で92年バルセロナ五輪覇者、「平成の三四郎」と称された古賀稔彦をほうふつさせる。阿部を「古賀さん以来のスーパースター」と表現した井上康生監督は「彼が大きく輝くのは東京五輪。もっと伸ばせる要素があり、成長していける」とあえて注文を付けた。これはまだ、序章。3年後は、もっと輝く。

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