新葉 SP首位!手応え十分「初戦より上がってきている」

[ 2017年8月27日 05:30 ]

東京夏季競技大会で今季のショートプログラムを情感豊かに演じた樋口新葉
Photo By 共同

 フィギュアスケート女子で18年平昌五輪を狙う樋口新葉(16=日本橋女学館高)が26日、都内のDyDoアリーナで東京夏季競技大会に出場した。

 ショートプログラム(SP)の「ジプシーの踊り」で69・97点をマークして首位。今季初戦だった今月上旬の関東サマートロフィーは62・39点だったが、スコアを伸ばした。

 初戦後に1週間、米デトロイトに渡って振り付けの手直しを行った。「細かい部分を変えた。練習よりは楽に滑れた」とジャンプ以外でもジャッジにアピール。「まだまだ伸びる部分はある。初戦より(調子も)上がってきている」と手応えを口にした。

続きを表示

2017年8月27日のニュース