小林潤、2度目V 葛西13位 GPジャンプ男子個人第4戦

[ 2017年8月27日 05:30 ]

優勝し観客の声援に応える小林潤志郎
Photo By 共同

 ノルディックスキーの夏の国際大会、グランプリ(GP)ジャンプ男子白馬大会は26日、長野県白馬村で個人第4戦(ヒルサイズ=HS131メートル)を行った。

 1回目130メートルでトップに立った26歳の小林潤志郎(雪印メグミルク)が2回目125・5メートルの合計272・4点で15年9月以来2度目の優勝を果たし、「2年前はラッキーもあった。(来年2月の)オリンピックに向けて勝ちたかったのでうれしい」と声を弾ませた。

 日本勢は竹内択(北野建設)が8位、小林の弟・陵侑が11位。45歳の葛西紀明(ともに土屋ホーム)は13位に終わった。

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2017年8月27日のニュース