女子57キロ級コンビ、芳田&宇高 攻め貫く 世界柔道へ出発

[ 2017年8月26日 05:30 ]

柔道世界選手権出場のためブダペストへ向け出発した女子57キロ級の芳田(左)と宇高
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 柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)女子57キロ級日本代表の芳田司と男女混合戦代表で同級の宇高菜絵(ともにコマツ)が成田空港から出発。初出場となる21歳の芳田は「最初から最後まで攻めきる柔道をしたい」と意気込みを語った。

 4月の代表決定後は所属も階級も同じで14年大会覇者の宇高とも稽古を積み、「真っ向勝負をしてくれる。かわいがってもらってます」と11歳年上の先輩に感謝。松本薫(ベネシード)を含めた20年東京五輪代表争いへ向け、まずは一歩リードする。

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2017年8月26日のニュース