タカマツペア初戦快勝 高橋礼「いいスタート」松友「楽しめた」

[ 2017年8月24日 08:01 ]

女子ダブルス2回戦 台湾ペアに勝利した高橋(右)、松友組
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 バドミントンの世界選手権第3日は23日、英国のグラスゴーで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで初優勝を目指すリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は台湾ペアとの初戦に2―0で快勝した。16強による24日の3回戦で前回銅メダルの福万尚子、与猶くるみ組(ヨネックス)と当たる。

 米元小春、田中志穂組(北都銀行)と福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)も3回戦に進んだ。同シングルスで大堀彩(トナミ運輸)はストレート勝ちしたが、第10シードの佐藤冴香(ヨネックス)はノーシードのデンマーク選手に1―2で敗れた。

 男子ダブルスで井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)は保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)を2―0で下し、遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)は中国ペアに0―2で屈した。

 ▼高橋礼華の話 すごくいいスタートを切れた。(現地入り後)長い期間練習していたので、早く試合をしたかった。その気持ちが出た。

 ▼松友美佐紀の話 この舞台で試合ができるのを楽しみにしていた。最初は緊張したが、途中からは楽しんでできた。(共同)

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2017年8月24日のニュース