マラソン瀬古リーダー「日本に元気与える選手をつくりたい」

[ 2017年8月24日 05:30 ]

会見する瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー
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 日本陸連は23日、北海道マラソン(27日)を前に都内で会見を開き、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)が「(東京五輪銅メダルの)円谷幸吉選手のような日本に元気を与える選手をつくりたい」と気勢を上げた。

 同レースは、20年東京五輪の男女マラソン選考大会「グランドチャンピオンシップ(GC)シリーズ」の初戦。19年秋以降開催予定のGC出場には男子が2時間15分0秒、女子は2時間32分0秒以内で日本人トップ、または男子が2時間13分0秒、女子は2時間30分0秒以内で日本人2〜6位に入ることが条件となる。瀬古リーダーは「複数出ることを願っている」と話した。

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2017年8月24日のニュース