レスリング34年ぶり金メダルの文田、ご褒美は猫島旅行「テレビで見てから行きたかった」

[ 2017年8月24日 18:05 ]

世界選手権から帰国した文田健一郎
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 レスリング世界選手権で日本男子34年ぶりの金メダルを獲得したグレコローマン59キロ級で文田健一郎(21=日体大)が24日、パリから成田空港に帰国した。

 「競技を始めて1つの大きな目標だった。夢が叶ってうれしい」と初出場初優勝の快挙を喜んだ。“にゃんこレスラー”を自称する大の猫好きとあって、自分へのご褒美は猫が多く生息する猫島への一人旅。「去年テレビで見てから行きたかった」と福岡県の相島と藍島を2泊3日で訪れる予定だという。

 このためにミラーレス一眼も購入しており、「猫が上をふっと向いている写真が好き。猫カフェで練習してるんだけど、なかなか上手に撮れなくって」とマット上での険しい顔つきとは対照的に、猫の話には表情が緩みっぱなしだった。

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2017年8月24日のニュース