体操・白井 サニーサイドアップと契約、未来担う20歳を支援

[ 2017年8月22日 05:30 ]

日体大の白井健三
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 体操男子の16年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストで世界選手権の床運動を2度制した白井健三(20=日体大)が、PR会社の「サニーサイドアップ」とマネジメント契約を結んだことが21日、分かった。同社はサッカー元日本代表の中田英寿氏(40)らのマネジメントを担当。関連会社の「クムナムエンターテインメント」とともに体操界の未来を担う20歳をサポートする。

 白井は「競技に専念できる環境作りを整え、素晴らしいパフォーマンスと新たな自分を見ていただけるよう、これからもさらに頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」とコメント。10月2日開幕の世界選手権(カナダ)には、世界大会で初めて6種目で争う個人総合に出場する。今月の全日本学生選手権の個人総合で初優勝し、種目別の鉄棒では世界選手権用に難度を上げた構成にチャレンジした。大舞台でのメダル獲得へ、順調に調整を進めている。

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2017年8月22日のニュース