暁斗 GP複合初戦4位 前半飛躍2位も後半距離で順位落とす

[ 2017年8月21日 05:30 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)複合は20日、ドイツ・オーベルビーゼンタールで個人第1戦が行われ、日本勢は渡部暁斗(北野建設)の4位が最高だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS106メートル)は102・5メートルを飛んで2位につけたが、後半距離(10キロ)で順位を落とした。

 永井秀昭(岐阜日野自動車)は6位、渡部剛弘(ガリウム)は18位、清水亜久里(ユーグレナ)は23位、加藤大平(サッポロノルディックク)は27位。

 19日に行われた団体スプリントは、永井秀昭、渡部暁斗の日本1はトップと24秒1差の7位だった。チェコ1が優勝した。

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2017年8月21日のニュース