レスリング女子「着圧ソックス」でむくみ解消 世界選手権へ出発

[ 2017年8月20日 05:30 ]

世界選手権に出発したレスリング女子代表
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 レスリングの女子代表が19日、“おそろいソックス”で世界選手権(21〜26日、パリ)に向けて羽田空港から出発した。一般女性以上に実はレスラーにとって足のむくみは死活問題。リオ五輪金で60キロ級代表の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「現地で1回練習してすぐに計量の場合もある。そんなときに足が動かないと駄目」と移動時からの対策の必要性を説いた。

 代表内で口コミで広まった着圧ソックスを各自が自発的に持参。69キロ級代表の土性沙羅(東新住建)は、さらに吉田沙保里仕込みのサロンパス複数貼りのアレンジを追加。金メダルへの足取りにぬかりはない。

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