遼、71で66位後退「イライラしかない」

[ 2017年8月19日 08:50 ]

<ウィンダム選手権第2R>5番でバンカーショットを放つ石川遼
Photo By 共同

 米男子ゴルフのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権は18日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCC(パー70)で第2ラウンドが行われ、石川遼はバーディーなしの1ボギーで71とスコアを落とし通算3アンダー、137で66位となった。前日の18位から後退したが、4月以来の予選通過を果たした。74の岩田寛は4オーバーで予選落ちした。

 ライアン・アーマーが61をマークし、通算13アンダーでウェブ・シンプソン(以上米国)と並び首位。1打差の3位にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が続いた。

 ▼石川遼の話 イライラしかない。バーディーなしだったので、それが悔しくて仕方ない。ドライバーが昨日よりも振れていない感じがして、その分アイアンの距離感も合っていなかった。パットも、もっと決められた。良くしていきたい。(

 ▼岩田寛の話 調子が悪いとずっと言っていたが、うまい人は調子が悪くても結果が出る。僕の実力がないだけ。こっちにきて成功することを思い描いていたので(心は)ぼろぼろ。悔いしかないので諦められない。(共同)

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2017年8月19日のニュース