斎藤がトップ通過 東北大会へ「緊張感の中で自信になります」

[ 2017年8月17日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権東北大会マンデートーナメント ( 2017年8月16日    宮城県川崎町 東蔵王ゴルフ倶楽部=6874ヤード、パー72 )

社会人ゴルフ東北大会マンデートーナメントでトップ通過の斎藤
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 公式のシングルハンデを持たないゴルファーが本大会出場を目指し、斎藤典文(48)が11オーバーの83でトップに立った。上位6人が17日に同コースで行われる東北大会に進出した。

 トップ通過の斎藤は福島県会津若松市から午前3時の起床で3時間かけて出場した。「初めてのコースで、グリーンの目がきつくパットに苦労しました」と83のスコアには不満を見せたが、初参加での東北大会進出にうれしそう。キャリアは10年。勤務するオグラ総建はゴルフ熱が高く、社内に練習場もあり、毎日の終業後の練習は欠かさない。おかげで今季は平均スコアは79。ゴルフ仲間に励まされての出場で「競技会の緊張感の中でのショットは自信になります」と大会の魅力を語った。

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2017年8月17日のニュース