世界陸上400リレー銅メンバー帰国!藤光「やっとか、という気持ちも」

[ 2017年8月15日 19:36 ]

帰国し、バトンと銅メダルを掲げる(左から)藤光、桐生、飯塚、多田
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 陸上の世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した日本代表らが15日、開催地のロンドンから帰国し、羽田空港で会見を開いた。リレー決勝でアンカーを務めた藤光謙司(31=ゼンリン)は「09年からリレーチームに関わってきた。やっとか、という気持ちもある」と感慨深げだった。

 予選では控えに回り、出場機会はなかったが、決勝でしっかりと役目を果たした。藤光は自身の経験も踏まえ「僕以外にもリザーブの人間はいっぱいいると思うが、準備していればチャンスが回ってきたときに結果を残せるというのは証明できたのかなと思う。勇気を与えられた」と熱く語っていた。

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2017年8月15日のニュース