リオ銀の雪辱!バルシムV アジア勢で男子走り高跳び初の王者

[ 2017年8月15日 05:30 ]

陸上・世界選手権最終日 ( 2017年8月13日    英ロンドン・ロンドン競技場 )

男子走り高跳びで金メダルを獲得したカタールのバルシム
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 カタールの26歳、バルシムが男子走り高跳びで悲願の初タイトルをつかんだ。世界選手権はこれまで13年モスクワ大会の2位が最高で、五輪は12年ロンドン「銅」、昨夏のリオデジャネイロ「銀」と涙をのんできただけに「今夜こそはと思っていた。目標を達成できてうれしい」と話した。

 優勝を決めた2メートル35までの5度の試技は全て成功。強さが際立った身長1メートル90のジャンパーが、アジア勢で同種目初の王者となった。

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2017年8月15日のニュース