松山 一般女性と結婚していた 元日婚姻届、7月に第1子女児

[ 2017年8月15日 05:30 ]

結婚と第1子誕生を発表した松山(AP)
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 松山は14日、所属するマネジメント会社を通じ、結婚と第1子の誕生をFAXで報告。関係者によれば、お相手は東北福祉大時代から交際していた一般女性で、1月1日に婚姻届を提出。7月に第1子となる女児が誕生したという。松山は文書で「結婚し、子供が生まれての世界選手権ブリヂストン招待での優勝はひときわうれしかったです。まだまだ未熟な私たちですが、力を合わせ、目標を達成するために努力してまいります」とコメントした。

 同大の阿部靖彦監督によれば、最初に結婚の相談があったのは昨年8月。ただ、その時は「結果を出してからにしなさい」とアドバイスし、松山も従ったという。その後日本オープン、世界ゴルフ選手権シリーズHSBCチャンピオンズで優勝し、約束を果たした。阿部監督は「家族のために頑張れよ、と送り出したら2月のフェニックス、そしてブリヂストン招待でも優勝した」と感心しきり。現在、夫人と子供は日本で生活。関係者は「子供が生まれたばかりで奥さんも大変な状況」と話し、米国の環境が整い次第、新生活をスタートさせると話した。

 ▼中嶋常幸 (家族ができて)これでますます英樹が強くなっていく気がする。今回優勝は逃したけど、誰がどう見てもいつ勝ってもおかしくない。将来ではなく、直近でいくと思うよ。

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2017年8月15日のニュース