競歩２０キロは藤沢の１１位が最高「気負ってたのかも…」

陸上世界選手権最終日　男子２０キロ競歩 （ 2017年8月13日    英ロンドン・ロンドン競技場 ）

　世界との“差”を思い知らされた。レース中盤まで日本勢は互角の戦いを演じたものの、次第に地力の違いがレースに表れ、藤沢勇が１１位、高橋英輝が１４位、松永大介が３８位。１人の入賞者も出せなかった。

　「５０キロのメダル？あまり意識しないようにレースに臨んだんですけど、やはりどこかで気負っていたのかもしれません」と藤沢は淡々と振り返った。