全日本ポーカー東京予選3日目 カジノアイドル村田玲奈も決勝Rへ

[ 2017年8月12日 05:30 ]

決勝ラウンドに進出したハイローラーの“れな”こと村田玲奈
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 「AJPC(全日本ポーカー選手権)2017」(スポニチほか主催)の東京予選3日目が11日、東京・大田区のBIGFUN平和島で行われ、日本初のカジノアイドルユニット「ハイローラー」のリーダーで“れな”こと、村田玲奈(23)が今月19、20日に行われるメイントーナメント部門決勝ラウンド出場権を獲得した。

 同部門には514人が参加し、52人が決勝ラウンドに進出したが、ポーカー歴約1年という村田は今回が2回目の出場。「前回はルールしかわからかったんですが、この1年様々なトーナメントに出場して経験を積んできました。決勝ラウンドに進出できるとは思わなかった。すごく嬉しいです」と笑顔だった。

 「ハイローラー」は「カジノを身近に!より楽しく!!」をコンセプトに15年6月に結成した3人のユニットで、毎週木曜日に東高円寺の「笑や」で、2部制の定期ライブなどを行っている。「1部はファンの皆さんとカジノゲームをやり、2部はライブをやっています。ラスベガスのカジノディーラーのように来ていただいて、お客様を120%楽しませたいと思っています」というユニットの最終目標は「ラスベガスで公演を行い、全米デビューすること」と、ユニットの将来の夢は大きい。

 19日の決勝ラウンドへの意気込みを村田に聞いてみたが「実は当日、アキバカルチャーズ劇場でワンマンライブがあるんです。まさか決勝に進出できるとは思っていなくて。嬉しい悲鳴です。これから考えます」と、村田にとって“8月19日”は特別な1日となりそうだ。

 メンバーの“おみる”こと、桃瀬美優紀(19)と“ちょこ”こと、鬼本ちょこ(19)も予選に出場したが敗退。村田には「れなさんらしく、強気でガンガン攻めて優勝してほしい」とエールを送った。

 なお、東京予選最終日は同所で12日に行われ、レディーストーナメントDAY1も同時開催する。

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