松山 バーディーラッシュ、通算8アンダーで暫定首位!

[ 2017年8月12日 09:46 ]

全米プロ第2日 1番ホールでティーショットを放つ松山(AP)
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 米男子のメジャー最終戦、全米プロ選手権(米ノースカロライナ州シャーロット、クウェイル・ホロー・クラブ)は11日、第2ラウンドが行われた。15位から出た日本男子初のメジャー制覇を狙う世界ランキング3位の松山英樹(25=LEXUS)はボギーなしで7バーディーを奪って64の好スコアをマーク。通算8アンダーで、ケビン・キズナー(米国)と並んで暫定首位に浮上した。

 この日は時折雨の降るコンディションの中でプレー。5番でこの日初のバーディーを取ると、7番でもバーディー、9番ではロングパットを決めてパーをセーブした。

 後半に入っても安定したショットで次々にチャンスを作り出すと、12番から4連続バーディー。17番もバーディーを奪ってスコアを7つ伸ばし、競技を終えた選手の中では首位タイに立っている。

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2017年8月12日のニュース