山田 池ポチャ5度で大叩き、1ホール歴代ワースト「15」

[ 2017年8月12日 05:30 ]

女子ゴルフツアー NEC軽井沢72第1日 ( 2017年8月11日    長野県軽井沢町 軽井沢72ゴルフ北コース=6655ヤード、パー72 )

 前週のmeijiカップで7位に入った山田が5番パー4で「15打」の大叩きを演じた。2打目をグリーン右手前の池に入れたのが悪夢の始まり。池手前のドロップゾーンからの打ち直しは4回、水の中に沈み、計5回の“池ポチャ”。12打目は池どころか今度はグリーンを大きくオーバー。13打目もグリーンに届かず、14オン1パットとなった。

 女子ツアーでは記録の残る1990年以降では1ホールの最多打数。山田は「ドロップゾーンから最初の2回は当たりが悪く、次の2回は怖がってしまいました」とワースト記録にうなだれた。

 ▽1ホールでの大叩き 日本女子ツアーではこれまで95年の入江由香、01年の天沼知恵子の「14」がワースト。男子ツアーでは87年にハーフのトータルを9番の欄に書き「42」となった鈴木規夫がいる。06年には立山光広がブッシュの脱出に苦しみ「19」。

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2017年8月12日のニュース