バンクーバー五輪銀の長島 今季限りで引退へ 目標は平昌

[ 2017年8月11日 05:30 ]

ソチ五輪に出場した長島圭一郎
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 2010年バンクーバー冬季五輪のスピードスケート男子500メートル銀メダリスト、長島圭一郎(35=リカバリー)が10日、今秋から始まるシーズン限りで現役を退く考えを明らかにした。

 18年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪を目標にしており「今季が最後。続けることはありえない」と述べた。

 長島は3度目の五輪だった14年ソチ大会の500メートルで6位にとどまると15年に引退。その後、強豪の日本電産サンキョーを退社し、昨夏に現役復帰を表明した。500メートルではW杯通算13勝で、全日本距離別選手権では優勝4度。1000メートルの日本記録を保持している。

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2017年8月11日のニュース