マクワラ棄権…200mに続き400mも 感染性疾患と診断

[ 2017年8月10日 05:30 ]

陸上・世界選手権第5日 ( 2017年8月8日    英ロンドン )

 男子400メートルのアイザック・マクワラ(ボツワナ)が感染性疾患と診断されたため、8日の同種目決勝を棄権した。国際陸連によると、英国の保健当局の規定に準じて48時間の隔離が義務づけられたため。マクワラは7日の200メートル予選も欠場し、食中毒を発症したとフェイスブックに記していた。

 同保健当局によるとロンドンの公式ホテルに滞在する世界選手権の選手団のうち約30人が胃腸炎の症状を訴えており、2件のノロウイルス感染が確認された。

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2017年8月10日のニュース