全米プロ 松山がV候補1番手 第1Rはエルスらと同組

[ 2017年8月8日 10:27 ]

最終18番ホールでバーディーパットを決めた松山 (AP)
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 男子ゴルフの米ツアー公式サイトが7日、メジャー最終戦、全米プロ選手権(10日開幕・ノースカロライナ州シャーロット)の優勝候補ランキングを掲載し、世界ランキング3位の松山英樹が1番手に挙げられた。

 松山は6日まで行われた世界選手権シリーズのブリヂストン招待で2位に5打差をつけて快勝した。公式サイトは「彼の時間だ。日本男子初のメジャー王者として歴史をつくる準備はできている」と評価した。2番手には過去2度優勝のロリー・マキロイ(英国)、3番手にはリッキー・ファウラー(米国)の名前が挙がっている。

 松山の第1ラウンドは10日午前7時45分(日本時間午後8時45分)スタートで、メジャー通算4勝のアーニー・エルス(南アフリカ)、イアン・ポールター(英国)と同組になった。(共同)

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2017年8月8日のニュース