【松山と一問一答】18番のティーショットは本当に完璧だった

[ 2017年8月8日 05:30 ]

世界選手権シリーズ ブリヂストン招待最終日 ( 2017年8月6日    米オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70 )

最終ラウンド、3番でバーディーパットを沈め、ギャラリーの声援に応える松山英樹
Photo By 共同

 ――手応えはあった?

 「あまりない。今週は要所でアプローチが良かった。要所でパットが入ってくれているのも大きい」

 ――昨秋から年明けにかけての状態とは違う?

 「パットの状態とショットの自信が高い水準にないと、そこには戻らない。あの3カ月は自分が“もっとできる”と思ってやれば、うまくいった。そうでなくなった時の反動が大きかった」

 ――全米プロ選手権にはどういう精神状態で臨むのか?

 「ジョーダン・スピースが感情を表現しているのを見て自分もああなったらどうなるのかとも思うが、自分じゃなくなるような気がする。自分は気持ちを抑えてやった方が良いとも感じる」

 ――良いショットはあったのか?

 「18番のティーショットだけはうれしかった。本当に完璧だった。良いショットは全英オープンよりは増えている。来週もコースは広くない。今週のようにプレーできたら良い」

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月8日のニュース