鈴木またも入賞ならず 今季自己最高マークも無念の10位

[ 2017年8月7日 05:30 ]

陸上・世界選手権第2日 女子1万メートル ( 2017年8月5日    英ロンドン )

女子1万メートル ゴール後、悔しそうな表情でタイムを確認する鈴木亜由子
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 鈴木はまたも入賞を果たせなかった。「やみくもに攻めていくよりは勝負どころで」と流れに乗ることを優先し、8位入賞圏内で終盤までレースを運んだ。今季自己最高の31分27秒30を出したが、8位と2秒52差の10位にとどまった。

 前回北京大会では5000メートルで0秒29差の9位だった。経験を積んで臨んだ2度目の世界選手権も目標に届かず「今回は入賞を狙いにいったので」と無念の表情を浮かべた。

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2017年8月7日のニュース