ゴールボール女子 日本が逃げ切りV 市川監督「力ついた」

[ 2017年8月7日 05:30 ]

ゴールボール女子のジャパンパラ大会決勝、カナダの投球を止める浦田理恵(手前右)
Photo By 共同

 視覚障がい者によるゴールボール女子のジャパンパラ大会は6日、千葉ポートアリーナで行われ、4チームによる1次リーグを首位で突破した日本は決勝で同2位のカナダを7―4で下し、優勝した。日本は前半を7―1と大量リードで折り返し、反撃を振り切った。

 市川監督は「どこからでも攻撃ができるというスタンスをつくっている。発展途上だが、1年をかけて力がついてきた」と評価した。ゴールボールは1チーム3人が目隠しを着用し、鈴の入ったボールを投げる攻撃側と、音を頼りに防ぐ守備側を交互に繰り返して得点を競う。

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2017年8月7日のニュース