全日本ポーカー東京予選開幕 メイン部門53人が決勝R進出

[ 2017年8月6日 05:30 ]

AJPC東京予選が行われた平和島BIGFUN
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 「AJPC(全日本ポーカー選手権)2017」(スポニチほか主催)の東京予選1日目が5日、東京・大田区のBIGFUN平和島で行われ、メイントーナメント部門には539人が参加し、53人が今月19、20日に横浜で行われる決勝ラウンド出場権を手にした。

 ポーカー歴8年、地元成田市でサークルを主宰する公務員の飯島隆弘さん(30)も見事決勝ラウンドに駒を進めた。今回を含めてAJPC予選に8回出場し、4回決勝ラウンドに進出。11、12年と2年連続でファイナルまで残り、いずれも5位という成績で今大会初優勝を目標としている。「ポーカーの魅力はハンドに関係なく、勝負ができることで、運でなく、スキルが必要なゲーム。決勝ラウンドでは3回目のファイナリストを目指し、タイトアグレッシブな戦略で優勝を狙います」とAJPCで唯一、2回ファイナリストになった飯島さんの初優勝に向けてのチャレンジがスタートした。

 東京予選は6日と11、12日にも同会場で行われるが、11、12日は当日エントリーも受け付けている(人数に限りあり)。詳しくはAJPCサイトへ。

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