全日本ポーカー大阪予選開幕！メイン部門に３８９人エントリー

多くの参加者で賑わった大阪予選会場の大商大
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　「ＡＪＰＣ（全日本ポーカー選手権２０１７」（スポニチほか主催）の大阪予選１日目が２９日、東大阪市の大阪商業大で行われ、メイントーナメント部門に３８９人がエントリー。３９人が８月１９、２０日に横浜で行われる決勝ラウンド出場権を手にした。

　メイン部門に出場し、決勝ラウンドの出場権を獲得した松中亮さん（２３）は中学３年生の時にカードゲームに興味を持ち始め、ポーカーを始めたという。「ポーカーの面白さは、負けていても最後に逆転できる快感。ＡＪＰＣは今回で２回目の出場ですが、前回も予選を通過して決勝へ進みましたが、序盤で敗退しました。今回の決勝ラウンドではタイトかつアグレッシブにプレーして、ファイナリストを目指したい」と前回のリベンジに強向けて、強い気持ちをもって挑む。

　また、同時開催されたジュニア部門には５人がエントリー。ポーカー好きな叔母から１０歳の時にポーカーを教えてもらったのがきっかけでポーカーにハマったという高校１年生の福山尚親さん（１５）が決勝ラウンド出場権を獲得。「ポーカーをしているプレーヤーが寡黙で格好良いと思います。決勝までに一生懸命に練習をして、やれることはやって、悔いのない戦いをしたい」と叔母への恩返しを約束した。大阪予選２日目は３０日に同所で行われる。