ケンブリッジ飛鳥「危なかった」パスポートも財布も持たずに…

[ 2017年7月28日 10:37 ]

出国前に取材に応じる男子短距離のケンブリッジ飛鳥
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 陸上の世界選手権に出場する短距離日本代表が28日、羽田空港から決戦の地ロンドンへ向けて出発した。出国前に取材に応じた男子100メートルのケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)はパスポートを忘れかけたことを明かし「早く気が付いて良かった」と苦笑いした。

 羽田空港へ出かける直前に「あれ、何か忘れている気がする」とある意味でユニフォームより大事なパスポートを携帯していないことに気がついた。実は財布も忘れていたといい「危なかった」と胸をなで下ろしていた。

 出国前にバタバタしたが、本番に向けては順調な調整をアピール。銀メダルを獲得したリオ五輪男子400メートルリレーでアンカーの楽しさを知ったといい「できればアンカーを走りたい。去年のレース前より期待は大きいと思うので、期待に応えられるように金メダル目指してメンバー全員で頑張りたい」と意気込んでいた。

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2017年7月28日のニュース