稀勢30日からの夏巡業は不参加 日馬、鶴竜らも休場

[ 2017年7月27日 05:30 ]

横綱・稀勢の里
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 日本相撲協会の玉ノ井巡業部副部長(元大関・栃東)は、横綱・稀勢の里が30日からの夏巡業に当面は参加しないことを明らかにした。左上腕付近の負傷の回復が遅れ、名古屋場所では左足首を負傷して2場所連続途中休場。巡業の途中参加について、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「巡業に出るなら体を慣らさないといけない。状況次第」と話した。

 肘などに慢性的な痛みを抱える横綱・日馬富士や、名古屋場所を途中休場した横綱・鶴竜、大関・照ノ富士、平幕遠藤らも巡業初日から休場する。

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2017年7月27日のニュース