入江 男子100背泳ぎで4位 瀬戸は200バタ1位で決勝へ

[ 2017年7月26日 05:30 ]

世界選手権男子100メートル背泳ぎ決勝、4位に終わった入江
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 水泳の世界選手権第12日は25日、ブダペストで行われ、競泳男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は53秒03の4位で、3大会ぶりのメダル獲得はならなかった。

 男子200メートルバタフライ準決勝は瀬戸大也(ANA)が1分54秒03の全体トップ、リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人(早大)は1分55秒57の7位で26日の決勝に進んだ。同50メートル平泳ぎ準決勝の小関也朱篤(ミキハウス)は予選で出した日本記録を0秒04更新する27秒17をマークしたが、11位で落選した。アダム・ピーティ(英国)が予選に続き25秒95の世界新記録を樹立した。

 女子200メートル自由形準決勝の五十嵐千尋(日体大)は1分57秒96の13位で敗退した。

 女子1500メートル自由形は20歳のケイティ・レデッキー(米国)が圧勝し、女子で大会史上最多となる12個目の金メダルを手にした。男子200メートル自由形を制した孫楊(中国)は2冠となった。女子100メートル平泳ぎはリリー・キング(米国)が1分4秒13の世界新、同100メートル背泳ぎはカイリージャクリーン・マス(カナダ)が58秒10の世界新で優勝した。(共同)

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2017年7月26日のニュース