女子200自で明暗 五十嵐が準決勝へ、青木智は無念の敗退

[ 2017年7月26日 05:30 ]

水泳世界選手権第12日 ( 2017年7月25日    ハンガリー・ブタペスト )

世界選手権女子200メートル自由形予選 レースを終え引き揚げる五十嵐
Photo By スポニチ

 女子200メートル自由形予選で日本の2人は明暗を分けた。3大会連続出場の五十嵐は「思ったよりがちがちしていた」というが、予選としては上々の1分57秒台後半で前回大会に続く準決勝進出。初の決勝進出へ「壁を破り(自身初の)1分56秒台を出したい」と気持ちを高めた。

 青木智は目標の1分57秒台に遠く及ばず敗退。代表権のあった池江が辞退したことで出番を得ただけに「チャンスを頂いたのに、自己ベストすら出せず悔しい」と声を詰まらせた。

続きを表示

2017年7月26日のニュース