豊ノ島「必死の寄り切り」で幕内対決制す 勝ち越し決定に「ホッとした」

[ 2017年7月20日 14:57 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2017年7月20日    愛知県体育館 )

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)12日目の20日、東幕下28枚目の豊ノ島(時津風部屋)が鳰の湖(山響部屋)との元幕内対決を制し、4勝2敗で勝ち越しを決めた。「左を差すことにこだわった」という一番は、立ち合いでは狙い通りにいかなかったが、前に出ながらもろ差し。最後は体を浴びせるように寄り切った。

 「勝たなきゃいけないという、気持ち(の表れ)でしょうね。普通に寄り切ればいいのに。必死だから」と振り返った

 昨年の名古屋場所前の稽古で左足アキレス腱を断裂。2場所連続全休を強いられて幕下まで陥落した。関取復帰が目前だった今年春場所は、場所直前の稽古で右ふくらはぎを負傷。春場所は1勝5敗1休、夏場所は3勝4敗と力を出し切れなかった。「2場所連続で負け越していたので、うれしいのとホッとしたのと半分ずつ。ホッとした方が強いかな」と心境を明かした。

 関取復帰に向けて、7番相撲も重要な一戦となる。ホッとするのもつかの間、「残り勝つのと負けるのとでは違う。2年ぶりの名古屋をいい形で締めくくりたい」と気持ちを切り替えていた。

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