日本アマ初日首位の水上、鈴木とトップ通過 13年ぶりV狙う

[ 2017年7月19日 05:30 ]

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第48回日本社会人ゴルフ選手権関東予選茨城会場 ( 2017年7月18日    茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎カントリー倶楽部=6758ヤード、パー72 )

社会人ゴルフ関東予選茨城会場トップタイ通過の水上
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 今年の日本アマで初日トップに立った水上晃男(50)が後半5バーディーを奪い、3アンダーの69をマーク。鈴木泰二郎(38)と並びトップ通過した。上位18人とシニア枠を加えた20人が関東決勝大会(9月13日、箱根CC)への出場権を獲得した。

 04年全国大会覇者の水上が貫禄のトップ通過。前半37と苦しんだが「ショットが良かったので後半はポンポンとバーディーが取れました」と通算では3アンダーの69。千葉を代表するトップアマで、今月4日から行われた日本アマでは最年長の50歳で出場。最終的には39位だったものの、初日は66でトップに立っている。シード権のない今年は関東予選からの挑戦となったが「もうおじさんになりましたが、今年は体も鍛えているので全国でも」と13年ぶりの復活Vを狙う。

 《鈴木キレキレ69》公式ハンデを持たず、マンデーを突破して出場の鈴木が「ショットが曲がらず、際どいパットも入ってくれました」と、3バーディー、ボギーなしの69と完璧なゴルフ。日大ゴルフ部出身で、現在は千葉県柏市のゴルフショップに勤務し、大会に備え月2、3回のラウンドで準備してきた。昨年も関東決勝大会には進んだが下位に終わり「距離のある箱根CCは自分には厳しいが、今年は何とか」とリベンジを期した。

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