バレー日本女子、セルビアの高さに完敗 ワールドGP仙台大会

[ 2017年7月16日 05:30 ]

<日本・セルビア>完敗に肩を落とす日本
Photo By 共同

 バレーボール女子の国際大会、ワールドグランプリ仙台大会第2日は15日、カメイアリーナ仙台で行われ、世界ランキング6位の日本は同3位でリオ五輪銀メダルのセルビアに0―3のストレート負けを喫した。

 平均身長で日本を約10センチ上回るセルビアの高さに圧倒された。ミドルブロッカー岩坂名奈主将(27=久光製薬)は「ブロックで仕留められなかった」と相手の攻撃にお手上げ。ブロックポイントも日本の6点に対し、セルビアは13点と攻守で高さを見せつけられた形になった。

 16日は、セルビアにストレート勝ちした同4位のブラジルと対戦する。岩坂主将は「チームとして反省して勝ちにいく」と切り替えていた。

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2017年7月16日のニュース