中田久美監督が意気込み「チームにプラスにできるラウンドに」

[ 2017年7月13日 19:12 ]

 バレーボール女子の国際大会、ワールドグランプリの仙台大会は14日、宮城・カメイアリーナ仙台で開幕する。13日には前日会見が行われ、各国の監督が抱負や意気込みを語った。日本代表の中田久美監督は「公式戦でいろんな経験をすることが一番の強化になる。チームにプラスにできるラウンドにしたい」と意気込んでいた。

 世界ランク3位のセルビアのテルジッチ監督は「日本とはいつも5セットまで行く。いい状態で試合をしたい」と話し、同4位のブラジルのギマラエス監督は「ブラジルはまだ未熟なところもあり、ほかのチームから勉強させてもらいたい」と抱負を語った。同14位のタイのスイーワチャラメータワン監督は「選手たちの荷物が届いておらず、あまりいい練習ができなかった。それもいい経験になる。全力で臨んでいきたい」と話していた。

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2017年7月13日のニュース