バスケ日本代表、新監督まだ合流できず　富樫「不安はある」

都内で合宿を公開したバスケットボール男子日本代表の富樫勇樹
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　バスケットボール男子日本代表が都内で合宿を公開した。しかし、アジア杯（８月８〜２０日、レバノン）から指揮を執るアルゼンチン出身のフリオ・ラマス新監督は不在。今季終了まで監督を務めるアルゼンチンのクラブが国内リーグのプレーオフ決勝まで勝ち上がり、日本代表に合流できていないためだ。

　ラマス監督の命を受けて来日した臨時コーチの下、合宿はスタートしたが、司令塔の富樫勇樹（千葉）は「攻撃も守りもほとんど変わった。不安はあるけど、やるしかない」と危機感たっぷりに語った。