松本薫 第1子女児を出産「ママでも野獣で復帰したい」東京五輪目指す

[ 2017年7月13日 15:41 ]

昨年11月の結婚会見で幸せいっぱいの笑顔を見せる松本薫
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 2012年ロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストで、昨年のリオデジャネイロ大会銅メダルの松本薫(29=ベネシード)が第1子となる女児を出産した。13日、所属するベネシードを通じて発表した。

 松本は「この度は、長女となる第一子を無事に出産いたしましたのでご報告させて頂きます。お陰様で母子ともに健康で元気に過ごしています」とママとなったことを報告。そして、「今後は時期を見てトレーニングを再開し、2020年の東京五輪を目指して“ママでも野獣”で復帰したいと思っています。これからは母として畳の上に上がりたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と3年後の東京五輪を目指すことを宣言した。

 闘志むき出しのスタイルから「野獣」の異名を取る松本は、リオ五輪後に当面の休養を宣言。同年11月に帝京大時代から8年間交際していた男性と結婚した。

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2017年7月13日のニュース