遠藤、左足首付近負傷で休場

[ 2017年7月13日 09:48 ]

5日目から休場する遠藤
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 大相撲の西前頭3枚目の遠藤(26=追手風部屋)が名古屋場所5日目の13日、「左足関節靱帯損傷(足関節内骨軟骨遊離体あり)、7月10日の初診日より2カ月の見込みで通院治療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。今場所は4日目まで2勝2敗。5日目に対戦予定だった逸ノ城は不戦勝となる。

 遠藤の休場は昨年初場所以来4度目。今場所は初日に宇良に黒星を喫した後2連勝したが、前日の4日目は栃煌山に押し出しで敗れた。

 今場所の十両以上の休場者は横綱・鶴竜に続いて2人目で、この2人の休場により、業師として人気のある東前頭4枚目の宇良が、横綱・大関と今場所中に初対戦する可能性が高くなった。

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2017年7月13日のニュース